This Solution is Provided for Japanese Language Only. サービス契約書 この契約書は株式会社HPCソリューションズ(以下、「乙」といいます。)がお客様(以下、「甲」といいます。)に提供するクラウドサービス(以下、「本サービス」といいます。)に関する内容および、条件を定めたものです。本サービス(第1条 定義に規定)を使用することによって甲は本契約書の条項に拘束されることを承認されたものとします。本契約書の条項に同意されない場合、乙は本サービスの使用を許諾できません。 第1条(定義) 1. 乙が甲に提供する本サービスの内容は次の通りです。 1) HPCクラスタシステム 乙は、甲に対して、乙がクラウド上に構築したHPCクラスタシステム(以下、「本システム」といいます。)の使用権限を付与します。甲は本システムにアクセスし使用します。 2) HPCクラスタシステムQ&Aサポート 乙は、甲に対して、本システムの利用に関するQ&Aサポートを提供する。甲は電子メールによりQ&Aサポートを依頼することができる。 2. 本サービスに含まれるソフトウェア開発元の規約変更などの事由によって前項のサービス内容に変更が生じる場合があります。 第2条(HPCクラスタシステムQ&Aサポート受付・実施時間帯) 1. 受付・実施時間帯は、土・日・祝日(年末年始12月29日より1月3日までを含む)を除く日の午前9時より午後5時までとする。 2. 但し、電子メールによる受付はこの限りではないものとする。 第3条(利用料金および支払方法) 甲は、本サービスの対価として、乙が別途定め提示する利用料金を、乙が指定する方法により支払うものとします。 第4条(権利) 本サービスの知的財産権は、乙又は本サービスに含まれるソフトウェアの開発元若しくはその他の第三者に帰属します。 第5条(オープンソースソフトウェア) 本サービスには、オープンソースソフトウェア (以下、「OSS」といいます。) ライセンスモデルの下で使用許諾されるプログラムまたはコードかが含まれることがあります。OSS プログラムおよびコードは、該当するOSSライセンスの条件、条項および義務に従うものとし、本契約のいずれかに記載されているすべての保証およびサポート義務から明示的に除外されます。 第6条(契約期間) 1. 本契約は、乙が本サービスへの使用権限を付与した日から発効するものとします。 2. 乙は、甲が本契約のいずれかの条項に違反していると乙が判断した場合、甲への事前の通知なしに本契約を解除することができます。甲は乙から契約解除の通知を受けた場合、直ちに本サービスの利用を中止し、中止の事実を乙に文書で通知して下さい。 第7条(機密保持) 甲及び乙は、本契約に基づき知り得た相手方の営業上、技術上その他一切の情報を機密に保持し、第三者に漏洩してはならないものとします。本条の定めは本サービスの利用終了後も5年間有効に存続するものとします。 第8条(権利義務の譲渡禁止) 甲及び乙は、本契約に基づく一切の権利を及び義務の全部又は一部を相手方の事前の書面による承認を得ることなく第三者に譲渡し、移転し、又は担保に供してはならないものとします。 第9条(サービスの終了) 乙は、甲に対して、3ヶ月前までに通知を行うことにより本サービスを終了できるものとします。 第10条(保証の制限) 1. 乙は、本サービスの仕様を予告なしに変更することがあり、本サービスの機能、性能及び品質が甲の特定目的に適合することを、明示たると黙示たるとを問わず何らの保証もしないものとします。 2. 乙は、乙の販売代理店および小売店が行う保証を含めて、本契約に定める以外の全ての保証をしないものとします。 第11条(損害賠償責任) 1. 甲が乙の責に帰すべき事由によって生じた損害に対する救済を求める場合、乙の賠償責任は、請求原因の如何に関わらず、甲に現実に発生した通常かつ直接の損害の範囲とし、本契約の3ヶ月分の契約金額を上限とします。 2. 前項の規定に関わらず、次の各号に関し、乙は責任を負わないものとします。 1) 甲が本サービスを使用した結果、甲又は第三者が被ったいかなる損害(収入または利益の逸失を含む) 2) 本サービスの終了又は一時的な中断によって甲又は第三者に生じた損害 3) その他、乙の責に帰すべき事由によらずに甲又は第三者に生じた損害 第12条(協議事項等) 1. 本契約に定めのない事項及び本契約の履行に関して疑義が生じた場合、甲乙双方は信義誠実の原則に従って、協議して決定するものとします。 2. 本契約の準拠法は日本法とし、専属的合意管轄裁判所は東京地方裁判所とします。 以 上